人財育成の舞台裏とは?

組織における人財育成には多種多様なアプローチがあります。研修、組織作り、制度設計etc この様々な分野での専門家をコーディネイトすることが私どもの使命だと考えております。

私どもが支える3つの舞台① リテンションコンサルティング(離職防止)

1つ目の舞台はお客様の土台そのものです。働く従業員の皆様のメンタルやチーム環境を整えることが組織を強くしていく最大の要因となります。

社外メンター

企業にとって採用した人財が早期離職してしまうことは大きなリスクとなります。そんな若手人財を定着させるのに有効な方法がメンター制度です。メンターとはメンタルのサポーターのことです。悩みがあっても直属の上司や先輩には相談しづらいことが多々あります。しかし、社内の他部署の人材をメンターに充てるほど余裕がない。そもそもメンターとは何をするのか分からない。そんなお悩みも良く聞きます。
そこで有効となるのが社外にメンターを設けることです。また、社外メンターを行うに当たっては、交流分析というアセスメントツールも併用することでメンタルを見える化してメンタルサポートが有効になります。

アセスメント(交流分析)

交流分析は世界で最も有名な適性診断テストとなります。アメリカで開発され、日本でも採用時の適性検査や自動車免許取得時の検査、心療内科などでも活用されています。このアセスメントツールを活用してメンタルの定点観測を行うことで、組織の課題や管理者のマネジメントの課題などが数値で見えるようになります。
このアセスメントツールを活用することで採用・育成・配属の効果を高めることが出来るようになります。




チームビルディング(組織診断)

より良い組織にするためには、現状のチームをビルディングしていく、つまり創り上げていく必要があります。チーム(部や課、店舗)を家族と見た場合に、上長が父親・母親となり、部下やメンバーが子供になります。子供にも長子、次子、末子など入年数や年齢によって役割も変わってきます。そんなチームメンバーのアセスメントの結果を用いて、チームをどう創り上げればいいか?上長はどうマネジメントをしていけばいいのかをアドバイスさせていただきます。



私どもが支える3つの舞台② 企業研修コンサルティング

2つ目の舞台は育成環境です。日本で会社経営を行う限りは、人材育成は必須です。育成環境が整っていない会社に人は集まらないのがいまの雇用環境です。だからこそ会社がより強くなるための育成環境を整えることが重要となります。

私どもが支える3つの舞台③ 研修講師マネジメント

3つ目の舞台は研修講師そのものです。企業から見ると研修講師の良し悪しをどこで判断すれば良いのか分からない。研修講師からすると研修が増えるほど顧客対応が難しくなる。そんな両者のお悩みを解決します。

研修講師にとって一番の悩みどころは、依頼が増えて忙しくなるほど顧客対応がスムーズにいかなくなってくることです。当然研修中に連絡を取ることは難しくなり、研修は日中行われることから顧客との打ち合わせも時間が限られてしまいます。結果として研修の準備に費やす時間が無くなり、パフォーマンスが低下しやすくなります。そんな研修講師の悩みを解決するとともに、新たな案件のご紹介にも繋がっていきます。

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